病人

久し振りに私、病気続きでした。
2月入って直ぐ、39.9℃の発熱。腰痛・関節の痛みがひどく「インフルエンザきたかなー」と本気で思ったのだけど、インフルエンザの人もいないし移った理由がわからない。なんでかな〜?と思いつつ診療所へ。
すると『溶連菌』だって。喉の腫れは感じるけど、食べれるし痛くも無いんだけどな〜。
抗生物質を処方され帰宅。1日寝込んだけど、次の日からは家事・子守りをしながら過ごす。3日間にかけて、どんどん喉が腫れていく。4日目で急に楽になる。薬が効いたのかな〜。
さぁやっと治ったと思ったら2日後、『胃腸炎』発症。抗生物質の副作用らしい。こんなコトってあるのね。胃腸炎、初めて罹った。辛い。凄まじく辛い。3日間食べられず、本当に何も食べられず私はポカリで出来ていると言っても良いくらいポカリ生活だった。そして3日間血便が出続けた。血便、初めて。怖いね。不安になるよ。
そんなものだから「島を出て、ちゃんと診察を」との声もあったわけ、でも実際この体調の悪さで長時間の移動は過酷だ。出来れば嫌だ。それでも出なきゃダメな場合なんて山程あるのだろうけど(妊娠中にそんな事もあったし)、不便な場所に住んでいる事を痛感したよ。もう1日様子を見てダメだったら東京に出ようと思っていたら、3日目に少しだけ体が楽になった。血便出るし食べれないんだけど、寝れるようになったんだ。それで東京行きは中止。4日目にはうどんを食べられた。凄く凄く美味しかった。体力低下で少し起きているとフラフラし疲れたけど、血便も下痢も出ないし眠れるし「これなら大丈夫」という体調まで復活。
5日目は起きてゆっくりと家事をして出来るだけ食べるようにした。
6日目普段の生活に戻る。食事も通常通り。
そんな具合でした。この完治するまでの間、感染を心配しての事が主な理由だけれど、子どもも保育園を休んで浩も仕事を休んでずっと家事と育児を頑張ってくれていました。
本当に助かった。自分一人じゃ子供の世話も何もかも出来なかったよ。良い夫です。本当にありがとう。
寝ている間も、子どもたちが絵や手紙を書いては枕元に置いて行く。可愛いよね(笑)長い間遊んであげられなくて、ごめんね。
久し振りの病人生活。本当に辛かった。健康第一と改めて強く思うのでした。そして薬って怖いなと思ったよ。
元気になり食欲も旺盛。普段通りで疲れたりする事も無くなったので、今日はバレンタインケーキを作ったよ。
ひろ子ちゃんがずっと「食べたい食べたい!!!」と大騒ぎしてました(笑)